3/13(水)「本物の看護がしたい!セミナー」第14弾
「スケジュール管理」 × 「訪問看護師」
有益な時間管理を学ぶセミナー~ が終了いたしました。
今回も大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。
講師:株式会社セリシール
株式会社いちから 代表取締役
鍋島 光徳様
ケアプロ訪問看護ステーション東京
足立ステーション所長
高田 雄貴様
【アンケートよりいただいたご質問にZEST様よりコメントをいただきました】
Q. 訪問を担当性ではなくランダムにルートをくんでいるが、職員によって訪問ができるできないがあり、
スケジュールを組むのに苦慮している。
A. ご利用者さんと職員のマッチング項目(資格やスキル等)、職員の勤務シフト、移動時間などの条件に加え、チーム制、
ローテーション、複数名による同行訪問などの最適解を”自動作成”することが可能です。
Q. リハビリに関しては担当制の為、スタッフ個々にスケジュール管理委ねているが、
方面等上手く組めていない為に無駄な時間が多くなりがち
A. システムを使うと、移動距離はもちろん、ケア内容とスタッフの資格/スキルのマッチングなどあらゆる考慮すべき条件を踏まえ、
最適な訪問スケジュールを自動作成することが可能になります。
Q. スケジュールで重複や穴があり、当日に急遽フォローしなかればならない状況となった。
A. 急な変更、外出時の新規依頼のご相談電話、急なスタッフのお休み連絡、何が起こっても、
いつでもどこでも対応できるようになるのがデジタルツールのポイントです。
Q. 現在、スケジュールは独自のエクセルで管理していますが、スケジュール作成にかなりの時間を要してしまい、
どのシステムを導入しようか迷っています。
A. ZESTの調査データでは、訪問スケジュール作成にかかる時間をおおよそ80%削減することも可能になります。
是非いくつかのツール提供企業のお話を聞いてみることをお勧めします。
Q. 現在Excel使用で週間スケジュールを作成してます。空き枠や入院など自分で色分けして、
スタッフもわかるように工夫していますが、作成に時間がかかるのと、振替が生じた時に漏れが出るリスクがあり、
スムーズにいかないこともしばしばです。 スケジュール管理システムの導入に際して、
料金の兼ね合い、スタッフ人数、利用者人数考えるとどのくらいの規模で導入するのがベストなのか知りたいです。
A. 色分けはデジタル上でも実現可能で、急な変更時もスマホやタブレットからカンタンに編集ができ、
起こりやすいミスを防止するアラート機能もある為、ヌケモレなどのミスを防ぐことにもつながります。
Q. 管理者がスケジュール管理に大幅な時間を費やしているため、ソフト導入を検討している最中ですが、
費用面・ソフトの機能面で折り合いがつくものがなかなか見つからなくて困っています。
A. 費用面は気になられるかと思いますが、残業時間の削減であったり、
効率的なルートによる空き時間の創出で訪問件数を増やせたりと、経営的な効果も非常に大きいです。
Q. アプリをつかわずにスケジュール作成する上での、具体的な工夫を知りたかった。
有料となると小規模ステーションでは現実的に導入が難しいと感じた。
実際スケジュール作成にはかなり時間をとられており、
アプリ以外の具体的なお金をかけないスケジュール管理の工夫も聞けたらよかったと思った。
アプリの話をするのであれば、実際の費用に関しては提示して欲しかった。 費用対効果から検討はしてみたい。
A. 規模が大きくなればなるほど運用を変更することがどんどん大変になっていってしまう側面もあります。
早いうちに対策を取っておくことも是非ご検討いただければ幸いです。
<アンケート結果詳細>
Q. セミナーの満足度をお聞かせください。(満点:星5つ)
満足度 79.1%
7(☆5つ) 7(☆4つ) 8(☆3つ) 0(☆2つ) 0(☆1つ)
Q.スケジュール管理などでお困りのことはありますか?
ある(訪問看護の仕事で) 14 (58.3%)
ある(施設の仕事で) 3 (12.5%)
ある(プライベートで) 2 (8.3%)
ない 5 (20.8%)
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